遠野の観光

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『遠野物語』の世界へようこそ!

岩手県遠野市は、『民話のふるさと遠野』として、民俗学者・柳田國男の「遠野物語」により、全国に名を馳せました。

遠野では今でも民話を、語り部が地元の訛で伝えています。遠野駅横の「語り部休み処トオヌップ」で語り部修行中の方が常駐し、昔話を無料で聞かせてくれます。
ほかにも「とおの昔話村」の語り部館や、毎年2月に開催される「遠野昔ばなし祭り」などで、民話を聞く事ができます。

遠野物語について

六角牛山遠野には、日本のふるさとの原風景があると言われています。

遠野も中心部は都市化がすすみ、大型店の進出などで、一見、どこにでもある郊外の町の風景です。
ですが、今も主力産業は農業で、市街地を田んぼと山々が囲み、川が横切っており、町中を抜けると昔ながらの田園風景が広がります。

もしかしたら、ちょっと立ち寄っただけでは、遠野の本当の良さがおわかりいただけないかもしれません。

遠野夕景時間のない方は、遠野らしさを伝える「伝承園」や「とおの昔話村」などのいくつかの観光施設に遊んでいただけると、民話の世界をおおよそ感じていただけると思います。
観光名所をめぐる定期観光バスも便利です。

もし、さらに2、3日、ゆっくり滞在していただけるなら、レンタサイクルで伝承にまつわる土地をあちこち巡ってみませんか。

日中だけでなく、盆地特有の朝靄の風景や、月明かりに照らされる田園風景などもご覧いただき味わっていただけたら…。

きっと、今も、遠野物語の世界がこの土地に息づいていることを感じていただけると思います。

 

周辺観光のご紹介

民話のふるさと遠野の見所、遠野の暮らしや文化を体験できる観光施設を、Google Mapsでご紹介します。

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